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2013年3月16日

【日本株週間展望】期末で足踏み、高配当銘柄やIPOに資金

3月3週(18-22日)の日本株は、政策効果や円安による企業収益の改善期待が続く一方、年度末を控えた国内機関投資家の売り圧力が上値を抑え、主要株価指数は足踏みしそうだ。海外投資家や個人を中心に株高で潤う投資資金は、権利取りを狙った高配当銘柄、値動きの良い新規上場銘柄などに向かう。

SBIアセットマネジメントの木暮康明社長は、「国内法人、年金など3月特有の売りがぶつけられている。ただこれも、そろそろめどが付くだろう」と指摘。規制緩和を評価した国外投資家の買いで上がるインド株 を例に、日本でも「国内と海外投資家とでは見え方が違う。最終的な外国人の評価は判断付きにくいが、これまでの買いを見れば、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加への動きは大きかった」と言う。

3月2週の日経平均株価 は前の週末に比べ2.3%高の1万2560円と5週続伸し、2008年9月以来の1万2500円を回復。ただ、上昇率が5%を超えた第1週に比べ、上げピッチは鈍った。

短期売買コストを示す25日移動平均線からの上方乖離(かいり)率などで過熱感があり、ドル・円相場は1ドル=96円付近でこう着。相場押し上げに重要な役割を果たしてきた政策期待も、日本銀行の次期総裁・副総裁人事案を国会が同意し、TPPの交渉参加をめぐっても反対分子を抱えた自民党内の調整が進み、実践段階に移行したと言える。

株式需給面では、13年3月決算期末を前にした国内機関投資家の売りがさみだれ式に出ている。東京証券取引所のデータで3月1週までの売買状況を見ると、年金基金の動向も含む信託銀行 は20週連続、生保・損保 は26週連続、都銀・地銀等 は16週連続で売り越し中。持ち合い解消全盛時に比べ規模は小さいが、日経平均が昨年3月の月中平均比で26%上昇、同9月平均比で40%上げ、売りを出しやすい状況だ。

戻り売り、海外勢買いが交錯

SMBCフレンド証券投資情報部の中西文行部長はメガバンク株の動きに言及、「前に実施した公募価格を上抜け、戻り待ちの売りが順調に消化されている」と指摘する。リーマン・ショック後の国際的な自己資本査定厳格化の流れを受け、国内3大金融グループは08年12月から10年7月にかけ数千億円から1兆円規模の公募増資を実施した。

09年12月の三菱UFJフィナンシャル・グループ の公募価格は428円、10年1月の三井住友フィナンシャルグループ は2804円、10年7月のみずほフィナンシャルグループ は130円で、昨年12月ごろからこれらの水準を上回ってきている。

一方、米国景気統計の堅調などを背景に海外投資家 の日本株買いは続き、3月1週の買越額は1兆173億円と04年3月1週の9678億円を抜き、週間買越額として史上最高を記録した。SBIアセットの木暮氏は、「円安の関係でドルベースで見ると、日本株はあまり上がっておらず、過熱感に乏しい。実体経済はまだ弱い現状でも、海外勢が買ってきている状況を馬鹿にできない」と話す。

メリルリンチ日本証券では11日、これまで1050ポイントとしていた14年1-3月期のTOPIX 目標値を1250に引き上げた。ドル・円相場予想を円安方向へ見直し、14年3月期の予想1株利益を71から75へ、15年3月期を80から83に上方修正したことなどによる。

株式ストラテジストの神山直樹氏は、2月の米雇用統計が市場予想から上振れ、「米国が先導する今後の世界経済の正常化期待を高めた。世界経済が緩やかに金融危機モードから脱却していることが、12カ月後までに確かになる」と読む。ただ短期的には、「日銀新総裁の始動、補正予算の予想利益への織り込みなどが始まる新年度までの政策空白期間には調整の可能性はある」とした。

高騰続くIPO、配当取り

第2週は約1カ月ぶりに新規株式公開(IPO)が再開し、医療カルテのソフトマックス 、インターネットでの野菜販売などを行うオイシックス 、交流型ゲーム開発のオルトプラス が軒並み上場初日には値が付かず、翌日形成した初値は2.7-4倍超に達した。公開価格に対し4.2倍となったソフトマックスの初値上昇率に至っては、06年12月のeBASE の6.4倍以来の大きさだった。

大型株を中心に年度末を控え様子見ムードが広がりやすい中、個人や証券会社の自己売買部門といった短期資金などが値動きの良いIPO銘柄に流れている。第3週も19日に家屋リフォームのアサンテ と自動車部品のファルテック が東証2部に、22日には業種特化型のアプリケーション開発会社であるブロードリーフ が東証1部に上場予定だ。

また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券のチーフストラテジスト、芳賀沼千里氏は「海外投資家の影響力を踏まえると、東京市場でも配当の成長性が評価される可能性が高い」とみている。同氏によると、「米国では配当を重視した銘柄選択が一つの流れ」で、ことしに入っても高配当・好財務株に投資する米投資信託への資金流入が続く。

同証では、TOPIX500 採用銘柄で安定的に配当を増やしている企業として、予想配当利回りの高い順にNTTドコモ 、NTT 、資生堂 、キヤノン 、日本電気硝子 、SANKYO 、武田薬品工業 、オートバックスセブン などを挙げた。ブルームバーグ・データによるTOPIXベースの予想配当利回り は1.8%と、株高が始まる前の昨年11月時点の2.6%からは低下したが、0.6%の長期金利よりなお高い。

第3週の日本株に影響を与えそうな材料は、国内では21日に2月の貿易統計の公表があり、為替相場への影響は要注意。海外では19、20日に米国で連邦公開市場委員会(FOMC)が開催、21日に中国でHSBCによる3月の製造業購買担当者指数(PMI)速報、米国で2月の景気先行指数の発表などが予定されている。(ブルームバーグ





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2013年3月 8日

【鴻池運輸(9025)・アサンテ(6073)】WIPO当選

IPO・新規公開株ブログ

昨日から当選報告が続々とあります。
私も鴻池運輸(9025)が大和証券で当選。
さらにアサンテ(6073)がマネックス証券で当選しました。
失敗したことに三菱UFJ証券でアサンテ(6073)の申し込みを忘れておりました。
当選報告を見ていると全プレではないにしろ、かなりの当選確率だったようですね。

ちなみにオルトプラス・ウォーターダイレクトは補欠でした。

鴻池運輸(9025)・アサンテ(6073)についての情報は⇒IPO・新規公開株ブログ

当選画像は下記へ掲載致します。






アサンテ(6073):当選画像

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